はじめに
各地で七夕行事が行なわれていますがおそらく日本でもっとも早い時期に小郡で七夕行事が行われていたと思われるからであり、またその行事が現在まで耐えることなくおこなわれているからですし、さらには、宝満川をはさみ七夕神社・牽牛社と配する地形が、中国で七夕伝説の発祥地と云われている漢水周辺の地形に酷似しているからです。
「なぜ七夕の里なのか」を、7項目に分類してまとめてみました。この7項目には軽・重はなくひとつひとつがつながりをもって七夕の里を証明する要素となっています。
おそらくこれだけの要素を持った土地は小郡を除いてあまりないと思われますし、また仮にあったとしても今後10年・20年と小郡市民が七夕の里づくりを継続するならば、近い将来日本一の七夕の里になることは間違いないと思います。